【トークテクニック】あいづち
電話でこちらが話をしていると、「あれ?この人私の話を聞いてくれているのかな?」って思うことありませんか?
結構あると思います。
どんな時でしょうか?
それは、相手はリアクションや相槌をしてくれないときです。
とても不安になりますよね?
電話の向こうにいるお客様も同じです。
お客様が話してくれているのに、ノーリアクションだと、
「この人私の話をちゃんと聞いてるのかな?」となってしまい・不安になって・信頼関係が薄くなっていってしまいます。
人間は、自分の話をしっかりと聞いてくれたり、共感してくれる人を「この人いい人だ!」って思います。
ですので、「あなたの話、ちゃんと聞いてますよ!」という意味で、しっかりと相槌を打ってあげましょう!
そうすれば相手は気持ちよくなってどんどん自分で話してくれるようになって、あなたとの信頼関係も築けていけます。
信頼関係を築くのはとても大切なことです。
相槌を打とう
相槌にもいろいろあります。
「はい」「そうですね」がとてもシンプルです。
基本的にはこれでいいのですが、こればっかりだと「本当に聞いてる?」と思われてしまいます。
やっぱりもっとバリエーションがあった方がいいでね。
もっと相槌を打とう
多少オーバーリアクションでの方が相手も喜びます。
「そうなんですか!」「すごいですね!」
これくらいは当たり前にやっていきましょう。
もっともっと相槌を打とう
相手の話に共感するような相槌はお客様との距離を一気に詰めることができます。
人との信頼関係を築くうえで大切なのは同じ感情を共有することです。
映画を見て同じ場面で感動する・ドラマの同じ場面で無く・同じツボで笑う、こういった人とはすぐに友達になれるはずです。
相手が同情をしてほしいときは「それは大変ですね・・・」
相手が共感してほしいときは「それ、わかります」
相手が笑ってほしいときはとにかく笑う、つまらないジョークでも笑う。
こういったことをしていくと、相手は心を開いてくれて、こちらの話(商品やサービスのプレゼン)も聞いてくれるようになるのです。
まずは、相手が話すことが気持ちよくなってくれるように相槌を打っていきましょう。